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読んで思い出す。忘れるために書く

Q. 適切なメソッド名を英語で考えるのが面倒くさい

A. がんばって考える。たとえば日本語で考えた適切なメソッド名を Google 翻訳 に投げて調整する


メソッド名を考える

翻訳を通してメソッド名を考える

たとえば「ユーザが練習課題をクリアしたのか」判定するメソッドにしたいなら、日本語を投げた翻訳結果から "Did the user pass the exercise?" (ユーザが練習課題をクリアした?) という文が取り出せる

あるいは知ってる英単語を並べて日本語と照らし合わせながら "Is user practice issue passed?" (ユーザは練習課題をパスした?) といった文を導き出して user_practice_issue_passed? といったメソッド名を決めることが出来る

(Ruby の場合はメソッド名の末尾に ? を付けて true / false が返ることを明示する)

似たような英単語を探す

日本語から英文を取り出す際も 翻訳結果の単語をダブルクリックして選択することで似たような単語を見つけることができる

似たような単語を選び出して "Is ...?" 形式の文に編集して日本語の文をチェックする、ということを繰り返していくと、"Is the user training passed?" という文を取り出すことも出来る

(翻訳結果と照らし合わせながらの単語の推移: "Is the user exercise passed?" → "Is the user instruction passed?" → "Is the user training passed?")

メソッド名の問題じゃない?

そうじゃなくて、「そもそも 適切なメソッド名を考えるのが面倒くさい」という場合は 設計のやり方だとか コードの書き方に歪みが現れている可能性が高い

テストコードを書きつつ リファクタリング (クラスやメソッドの分割など) から手を付けるといいかもしれない

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