まとめ
「だれがどうしたのか」「どうしたのはだれか」みたいな文の主従の順序・逆転は些細なものかもしれない
それでも、コードも文章の1つ、読み易しいコードを書いていきたい
include?
と in?
たとえば、普段であれば次のようなコードを書くと思う
# とくに意味のない例示コード base_array = %i[a b c] target = :a base_array.include?(target) # => true
また、 target
が配列だとか複数ある場合には、select
など Enumerable
なメソッドを使うので、いま注目している部分、「target
がどう使われるのか」という部分
そこから注意を逸らさない文面を書きたい
require 'active_support' require 'active_support/core_ext' base_array = %i[a b c] targets = %i[a b c x y z] select_results = targets.select { |target| target.in?(base_array) } # => [:a, :b, :c]