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読んで思い出す。忘れるために書く

ゲームの周回操作をスクリプト記述機能で省力化する (BlueStacks)

ゴール

周回要素のあるゲームアプリのプレイで、いつもの操作をちょっとラクにしたい

前提

スクリプトの記述

基本的には「待つ (wait x (ms))」「タップする (tap x y)」でだいたいの操作は賄えるはず

# ゲームリザルト画面から抜ける
wait 1000
tap  85.58 05.05

# ステージ選択画面表示まで待つ
wait 8000

# ゲーム開始ボタンを押す (1/2)
tap  89.40 91.28
wait 2000

# (タイミングずれを考慮して もう一度 押す)
tap  89.40 91.28
wait 2000

# ゲーム開始ボタンを押す (2/2)
tap  86.71 60.77
wait 1000

# (タイミングずれを考慮して もう一度 押す)
tap 86.71 60.77
wait 1000

#
# ゲーム開始時に消費するポイントが足りなかった場合の案内画面を抜ける
#
tap 86.71 60.77
wait 1000

tap  07.06 05.32

Link

よく使うコピペコードを Listary でクリップボードにコピーする

ゴール

YouTubeRSS フィード URL を知りたいことが多いので、*.bat ファイルにコードを書き、それを Listary で呼び出すことで、いつもの作業を省力化する

gouf.hatenablog.com

バッチファイル

適当な場所にバッチファイルを書いて保存する

echo ytInitialData.metadata.channelMetadataRenderer.rssUrl | clip

クリップボードにコピーしたい内容を echo してパイプで繋いで clip に渡すことで、任意の文字列をクリップボードに写せる

Listary の設定

Listary の設定画面から「キーワード」→「カスタム」と進み、次の画像のように設定する

f:id:innocent-zero:20211222193237p:plain
カスタム コマンドの設定

cmd/c オプションを渡すことで、実行後に終了してくれるようになる

Links

Q. YouTube のチャンネルページから RSS URL を取得したい

A. 開発者コンソールを開いて次のコードをコピペする

ytInitialData.metadata.channelMetadataRenderer.rssUrl

手順

  1. 適当なチャンネルにアクセスする : eg. 「獅子神レオナ/レオナちゃんねる - YouTube
  2. 開発者コンソールを開く
  3. コードを貼り付けて実行 : ytInitialData.metadata.channelMetadataRenderer.rssUrl

あとは 得られた URL を Feedly や Slack の RSS App に追加する

Link

YouTube の HTML ソースは圧縮されてるため目視での確認がむつかしかった

Docker 環境の Rails プロジェクトで RSpec を監視・実行する (fswatch)

Docker 環境であっても コンテナが気軽に増設できるなら guard-rspec を立ち上げてもいい

今回は ShellScript で何とかするパターン

ゴール

  1. docker compose up で立ち上げたコンテナ内で、rspec を実行したい
  2. ローカル環境で *_spec.rb ファイルを更新したら、そのテストを実行したい

ShellScript を書く

watch_rspec.sh, rspec.sh の2ファイルを用意

#!/bin/sh

# file: watch_rspec.sh

fswatch -0 -e ".*" -i "\.rb$" --event=Created spec | while read -d "" path; do
  clear
  ./rspec.sh $path
done
#!/bin/sh

# file: rspec.sh

set -e
target=$(echo $1 | awk -F 'my_project_root_dir/' '{print $2}')
container=app
echo $target

docker compose exec -e RAILS_ENV=test $container bundle e rspec $target

メモ

fswatch

  • -0 でヌル文字区切りでファイルパスを渡す
  • --event=Created で「ファイルが作成された」ものを絞り込んで検出する
  • -e ".*" で一旦すべてのファイルを監視対象から除外
  • -i "\.rb"Ruby ファイルのみを監視対象にする

rspec.sh

  • fswatch から渡されるファイルパスは ローカル環境のフルパスなので... awk で加工して、プロジェクトディレクトリ以降のパスを渡す

docker compose exec に渡すときにコンテナ内のファイルパス指定と等価になる

Links

Q. エラー: "Couldn't connect to Docker daemon at http+docker://localhost - is it running?" が出る

A. WSL のバージョンをアップグレードする

WSL で docker-compose up したときにエラーが出るので、アップグレードする必要があった

wsl.exe -l -v # サブシステムのリストアップ

wsl.exe --set-version (distro name) 2 # アップグレード

あとは次のリンクに沿って Docker Desktop の連携を有効化する

Link

Q. docker-compose 環境で guard コンテナを実行したい

A. つぎの設定を追記する

docker-compose.yml :

# ...
services:
  # ...
  guard:
    build:
      context: .
    env_file:
      - .env
    command: bundle exec guard
    depends_on:
      - mysql
    volumes:
      - .:/app
    tty: true
    stdin_open: true

# ...

Dockerfile (Alpine Linux) :

RUN apk add readline ncurses

Links