ブログ

読んで思い出す。忘れるために書く

課題:「Webデザイナーのための「本当は怖くない」黒い画面入門」に挑戦した

FJORD BOOT CAMP(フィヨルドブートキャンプ) の課題クリアの一環として記事を書く

内容は「Webデザイナーの為の「本当は怖くない」“黒い画面”入門 Part.01~Part.09 まで取り組んだ内容をブログにまとめる」というもの

黒い画面はこわくないよ

扱ったコマンド・概念

長いのでザックリ一言ずつでまとめていく

# ファイル・ディレクトリの一覧表示 ( `ls -a` オプションで、「.」から始まる隠し表示のファイル・ディレクトリも含めてリストアップできる
ls

# 引数に指定した内容を標準出力に表示させる (`echo $PATH` で環境変数の PATH 一覧を表示させるなど)
echo

# 現在居るディレクトリから指定された任意のディレクトリに移動する ( `../foo` など相対参照によって「1つ上のディレクトリの foo」といった指定も可能)
cd

# 多くのコマンド「コマンド引数」を受け付けられるようになっている
# 各コマンドはマニュアルを用意していることが一般的で man コマンドからその扱い方を調べられる
# eg.
man man

# Web ページをダウンロードしたり、API にリクエストを送ったりも出来る (類似コマンドに `wget` がある)
curl

# 画像の表示とか Web ページを開くとか 対象に応じたアクションを呼び出す (OS やシェルによっては gnome-open だったり start だったりする)
open

# ターミナルコマンドを通して音声合成をスピーカーに流せる
say # macOS 標準
saykana # 別途インストールする

# コマンドを通して簡単にソフトウェアをインストールできる、パッケージマネージャ。Debian 系では apt, CentOS 系では yum, Windows では NuGet, Chocolatey などがある
brew

# 最終更新日を更新したり、新規に空のファイルを作ったりできる
touch

# 任意の場所にディレクトリを作成できる。複数回層を作る場合は `-p` オプションを用いる
mkdir

# ファイルのコピー
cp

# ファイルの移動
mv

# "#!/bin/sh" のファイル内容から始まる .sh ファイルを作成し実行属性を付与することで任意の作業を自動化できる
# これに PATH 設定を加えることで あたかもコマンドで実行するかのような作業が可能になる
touch awesome_automation.sh
chmod +x awesome_automation.sh

# ターミナルは実機があり、いま手元のPC 上で実行しているのはそのエミュレータである
# Shell が OS との対話を担ってくれていて、Bash, Zshell, C Shell など多数の種類がある

シリーズでお伝えしたかったのは、全体としては呪文か暗号のように見えるものでも、一つ一つの要素をとってみれば、”日本語に訳してみればそのまんま”だったり、”省略しすぎてるだけ”だったり、”それを作ったおっさんの名前”だったり、”昔の名残で”だったり、単純なことに過ぎないということです

Ref: http://fjord.jp/designer-meets-kuroigamen/dmk-9/

Links